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日々の雑感をゆるーく綴るためのブログ。

【マンガ】バイオレンスアクション

 少し前になんの目的もなく本屋に行ったのですが書店推しの書籍でなんとなく気になった作品がありました。タイトルは「バイオレンスアクション」というマンガで可愛い女子がカジュアルな服装にフラペチーノみたいな飲み物を飲みながら左手に大きな拳銃を持っているという不思議感マックスの表紙に引っ掛かり購入。帰宅後、読んでみると・・・

 

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 これが予想外に面白かった。

 書籍に関しては普段からジャンルにこだわりはなく気になったものを気分で読むことが多いので期待値はそれほど高くはなかったんだけど読み終えた後に続巻を買いに行く自分がいました。

 

 ゆるふわ殺し屋ガール

  ストーリの詳細はネタバレ回避のため割愛しますが、帯に「裏社会VSゆるふわ殺し屋ガール」とあり、要はゆるふわの可愛い女の子が殺しの依頼を受け淡々と任務を遂行するという物語。尖った主人公が次々ミッションをクリアしていく話は多いけど、ポイントは「ゆるふわ」というアクションと相反する要素をぶっこんできた事だ。読み進めて行くと、この「ゆるふわ」が主人公のアクションスキルをさらに引き立てていくスパイスとなり、「ゆるふわ」と「殺し屋」というギャップが淡々と進むストーリーと妙にマッチしているのです。

 

何も考えずに楽しめる

  コミックの構成は1話完結が多いので隙間時間にさらっと読めてあれこれ考えず頭からっぽ状態で楽しめるのがいい。とは言うものの主人公がこの稼業に手を染めたトリガーが何なのかは気になるところだけど現時点ではわからない方が面白いのかも。とにかくアクション関連が好きな方、じゃない方も楽しめる内容だと思います。(多分・・・)

 

 ということで今回はマンガ「バイオレンスアクション」を紹介しましたが書店推しの作品をジャンル無視で読んでみるのも宝くじみたいで面白いですね。皆さんも普段読まないジャンルの本を手に取ってみれば意外な発見があるかもですよ。

 

バイオレンスアクション(1) (ビッグコミックススペシャル)

バイオレンスアクション(1) (ビッグコミックススペシャル)