Tomorrow is another day !

日々の雑感をゆるーく綴るためのブログ。

【F1】ROUND 13 ベルギーGP

 プールリーグの話題で持ち切りのサマーブレイクが終わりいよいよシーズンは後半戦へ。レッドブルのリカルドがまさかのルノーへ移籍で各チームのドライバーラインナップに変動が起き、ルノーサインツマクラーレントロロッソのガスリーがレッドブル昇格、予想はされていたがアロンソのF1撤退などなど話題に事欠かない1か月だった。そして後半戦スタートのベルギーは波乱の幕開けに。

f:id:AliceMocha:20180828105436p:plain

 さて、結果は既知の通りフェラーリベッテルが今季5勝目、2位にメルセデスのハミルトン、3位にレッドブルのフェルスタッペンと3強が仲良く表彰台を分け合う形に。そんな中、注目は出走さえ危ぶまれていた新生レースポイントフォースインディアのぺレスとオコン。Q3で3位と4位に入り決勝グリッド2列目を獲得。レースでもペースがあり5位と6位でフィニッシュ。破産宣告からチーム譲渡で運営安定化によるリスタートで本来の強さを取り戻せるのか今後の活動に注目だ。レース詳細は各メディアでアナウンスされているので割愛するが、1週目のルノーのヒュルケンベルクのブレーキングミスによるマクラーレン/アロンソへの追突による多重クラッシュには驚いた。事故の大きさもさることながらドライバーは無傷で現代のF1マシンの安全性の高さに感嘆。アロンソに乗り上げられたザウバールクレールは今季から搭載された安全装備ハロによって守られた。導入に賛否両論あったハロだが、その有効性を早くも証明する事になった。そんな中個人的に応援しているトロロッソホンダは・・・

不利だといわれていた高速コースでガスリーとハートレーがグリッド10、11番手を獲得。決勝でもハートレーは前出のクラッシュの影響を受けたもののガスリーは9位フィニッシュ。貴重な2ポイントをチームに持ち帰った。次戦のモンツァも不利とされているトロロッソ。もしうまく立ち回る事が出来れば楽しみが増えてくるね。

 

2018 ベルギーGP | リザルト | motorsport.com

F1 2018 | スタンディング | motorsport.com

ja.espnf1.com