【F1】ROUND15 シンガポールGP
ヨーロパラウンドが終わり舞台はシンガポールへ。マリーナ・ベイ・サンズで有名な世界有数の観光地で行われる市街地サーキットでのナイターレース。シティライトの中を疾走するマシンはとても美しく通常のサーキットでは味わえないエンタメ性の高いレースだ。
結果は既知の通りメルセデスのハミルトンがポール to フィニッシュで今季7勝目。チャンピオン争いで頭一つ抜けてきた印象。2位がレッドブルのフェルスタッペン、3位にフェラーリのベッテルで3強が仲良く表彰台を分けあう結果に。フェラーリのマシンは現時点で最強と言われてるがパッケージでメルセデスの完成度が高く残り6戦でフェラーリは総合力で巻き返せるかが焦点になりそうだ。レース詳細は各メディアでアナウンスされているので割愛し、我がトロロッソホンダに目を向けると・・・
市街地サーキットのシンガポールはトロロッソホンダのマシンパッケージ向きとレース前は期待されていたが結論から言うとボロボロだった。フリー走行からペースがなく今シーズン1、2を争う厳しい週末になった。今シーズンはセッティングに苦しむ場面が多く今回は悪い方向に出てしまったようだ。原因は今のところ解明できておらず今後ペースを取り戻せるか気になるところだがPUに関しては次戦ロシアGPでホンダはスペック3を投入するという噂が・・・予想ではルノーのスペックC超えの35馬力アップを実現しているらしいがあくまで噂なので期待半分でデビュー待ちするのが正解か。それと気になる2019年のドライバーラインナップだがロシアでは確定の一人を発表するようだ。予想では元トロロッソのダニール・クビアトが有力なようでロシア人ドライバー起用の発表をロシアGPで行えば地元は盛り上がる事間違いなしだね。
頑張れトロロッソホンダ！
