【F1】2019 ROUND 14 イタリアGP
後半開幕戦のベルギーでは下馬評通り今季初勝利をあげたフェラーリ。ホームグランプリとなるモンツアで連勝を目論むフェラーリに対しライバルのメルセデス、レッドブルがどう対抗するのか。引き続きトップ3から目が離せない注目の一戦だ。
既知の通りフェラーリのスピードが圧倒的でルクレールがベルギーに続き2連勝。2位にメルセデスのボッタス、3位はメルセデスのハミルトン、期待のレッドブルはアルボンが6位、PUペナルティによる後方スタートのフェルスタッペンは8位というリザルトに。詳細は各メディアに紹介されているので割愛するが、フェラーリのPUもさることながらルクレールがベルギーの初優勝でステージアップした感じがする。特に競り合い時のプレッシャーに対して尋常じゃないメンタルの強さが発揮されているように感じた。ルクレールとのバトルでハミルトンも少しおこだが個人的にはこのぐらいのバトルが増えてるのをファンは願ってるんじゃないかと思う。今後、ハミルトン、フェルスタッペン、ルクレールの激しいぶつかり合いが楽しみでしょうがないと感じるグランプリとなった。
そんな中、気になるホンダ勢に目を向けると・・・スペック4に関しては問題なく機能してるようで順調のようだ。今回はフェルスタッペンの1週目のアクシデントによるノーズ交換が無ければ・・・トロロッソのクビアトのオイル漏れがなければ・・・ガスリーがストロールのコース復帰時に邪魔されなければ・・・など少し不運なアクシデントが無ければ全台入賞もできそうだったので残念だ。次戦のシンガポールはレッドブル、トロロッソ共にパッケージが向いていると思われるサーキットなので楽しみに待つことにしよう。
そういえば、Q3のどうぞどうぞの先頭の譲り合いは見ていてダチョウ倶楽部のギャグかと思ったのは自分だけではないだろうな。
