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【F1】ROUND 7 カナダGP

 トップ3チームのハミルトン/メルセデスベッテル/フェラーリ、リカルド/レッドブルが今シーズン6戦消化時点で仲良く2勝ずつ分け合いドライバーズタイトルは大混戦。シーズン序盤から目が離せない状況に。また今回のカナダではメルセデスを除く3メーカーがPUをアップデート、メーカー間ギャップがどのように変化するのか注目のグランプリです。

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  さて結果は既知の通りフェラーリベッテルがポールtoフィニッシュで3勝目。2位はメルセデスのボッタス、3位にレッドブルのフェルスタッペン。メルセデスのハミルトンが5位のためベッテルが1ポイント差でトップに返り咲き。詳細は各メディアでアナウンスされてますので割愛しますが、PUアップデートの影響は無くトップ3チームの強さだけが際立つ結果に。中団争いは大混戦なのでここから抜けてトップ3に挑めるチームが出てきて欲しいところ。そんな中、個人的に応援しているトロロッソホンダはというと・・・両ドライバーともドライバビリティ、ストレートの伸びには満足とのコメント。しかしアンラッキーが今回も発生、ガスリーはFP3でアップグレードPUのパワーダウンで予選を旧PUで戦う事に。決勝は予選結果を鑑みペナルティ消化も含め新PUでスタート。結果は最後尾から入賞手前の11位でフィニッシュ。ハートレーは予選12位の好位置からのスタートだったがスタート直後の5コーナーでウィリアムズのストロールが挙動を乱しアウトへ流れたあおりを受けウォールへ・・・2週連続のもらい事故で厳しい週末を過ごすことに。幸い身体への影響はないようなのでフランスGPで改めて速さを見せてほしいね。

 次戦はガスリーの母国フランスGP。ドライバーだけでなく後押しするチームも気合いが入るはず。トロロッソのアップデートは良い方向に向かっている。フランスではバーレーン以上のサプライズを期待したい。

 

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